ここで一句。ー 継続が 予防につながる がん検診 ー

みなさまこんにちは!
お祭が続いた9月ももう気付けば月末、収穫で忙しくなる10月が目前です。
稲を刈ったあとの稲わらのニオイをかぐとなんだかほっこりしてしまうのは私だけではないと思います(笑)

さて今回のタイトル、【継続が 予防につながる がん検診】。
こちら平成29年度がん抑圧スローガンとして今年度掲げられております。
リンク:公益財団法人 日本対がん協会 2017年度のがん抑圧スローガンが決定しました。

「ピンクリボン」や「かざして募金」(初めて知りました)など、がんの予防・啓発・チャリティー活動についての情報がたくさんあります。
各種がんの基礎知識などについてもわかりやすく解説されていますので是非目を通していただけたらと思います。
リンク:公益財団法人 日本対がん協会 TOPページ

その中でも今回は『がんを防ぐための新12カ条』をご紹介したいと思います。

みなさんもご存知かと思いますが、我が国日本における死亡原因の第1位は「がん」です。
2009年にいたっては死亡原因の30%を占めており、交通事故が原因で亡くなられた方の70倍にもなります。
がんによる死亡者数は減ることがなく、年々増加傾向となっております。

出典:国立がん研究センターがん情報サービス「がん登録・統計」

このようにがんによる死亡者数が増加傾向にあるのに対して、がん検診の受診率が諸外国に比べ低いのが原状です。(左もしくは上:乳がん 右もしくは下:子宮頸がん)

出典:日本医師会監修 知っておきたいがん検診

今回データとして引用させていただけそうな情報が女性特有のがんのみで、全体的な受診率のわかるものがこちらにて提供できないのですが、男女問わずこういった傾向にあります。

病院へ行きやすい環境にある国でもありますので、そうしたことも相まって受診率が低くなってしまうという見方もあります。
とはいえ自覚症状がなく、気付いたときには手遅れなんてことも・・・。
そうならないためにも検診の受診、また日々の生活の中での予防を心がけましょう。

~がんを防ぐための12カ条~
①たばこを吸わない
②他人のたばこの煙をできるだけ避ける
③お酒はほどほどに
④バランスのとれた食生活を
⑤塩辛い食品は控えめに
⑥野菜や果物は豊富に
⑦適度に運動
⑧適切な体重維持
⑨ウイルスや細菌の感染予防と治療
⑩定期的ながん検診を
⑪身体の異変に気付いたらすぐに受診を
⑫正しいがん情報でがんを知ることから

一度に全部を完璧にこなそうと思っても長続きしません。
無理のない範囲で自分のできそうなことからまずはじめてみてはいかがでしょうか☆

9月はがん征圧月間だそうです。
(気付いたときはすでに月末・・・)

おまけ

・・・筆者の減量は一生の課題かもしれません


もう少し意識してお野菜を口にしても良さそうですね

マヨネーズに醤油に一味にスルメ。なんてしてる場合じゃないかもしれません
(おいしいんですよね・・・)

筆者は日々 ドア to ドア してます

実は女性もなかなかの喫煙率

画像引用元:厚生労働省 平成24年国民健康・栄養調査結果について

 

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました☆

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